読まれるメールマガジンを書こう
ネットショップで買い物すると、DMのように大量のメールが届きます。しかし、その多くはいかにもチラシ的でセールス100%のものばかり、たとえ暇なときでも、あまり詳しく読もうとは思いません。
ここで考えたいのですが、そもそも「メールマガジン」なので、雑誌であることを思い出す必要があります。私は、いつも商品だけではなく、身の回りのことや会社のこと、失敗談や暮らしに有効な知恵など、多くの話題を盛り込み、お客様が面白いや、役に立つと思ってもらえる内容を送信しています。
長く続けていると、楽しみにしていると思わぬ反応があったり、購読数が多くなってきたりして、実際に読まれるものですから、ショップへの誘導やセール時の売上に直結していきます。ちょっと間が開くと、どうしたのかと心配するメールが来るほどになり、書くほうとしても、楽しくやりがいが持てるようになりました。
メールはショップにとって顧客に意思伝達やコミュニケーションがとれる唯一の手段。乱発するだけでなく、内容もしっかり吟味して、メールにつく顧客をつかむことが重要です。他店のメールを参考にするのではなく、まぐまぐなどのメールマガジンを参考にして、心をつかむネタや内容を書けるよう、スキルアップすることをおすすめいたします。



