ターゲット層の明確化と初期投資の必要性
数年前の話ですがネットショップをやっておりました。扱った商材は主に香水です。
ネットショップを始めるにあたって、まず一番に力を入れた箇所は、季節や時期によって変わるオススメの香りや今注目のブランドなど、そういった細かいニュースを紹介するページ作りからでした。扱う物が化粧品ですからターゲット層は基本的に女性と仮定。わかりやすさはもちろんのこと、女性受けするような、目を引くようなデザインを心がけました。
ショップサイトは、実店舗で言えば店頭の売り場。店の顔そのものです。ここが疎かになれば、お客様は店に入る前に踵を返してしまいかねません。出来ることなら本職のウェブデザイナーの方に頼むことが望ましいです。そのための初期投資は惜しむべきではありません。
どの商売にも通じる話ですが、物を売るならどの層をターゲットとしているかを把握することが大事です。この商材を誰に向けて売りたいのか。そこをきちんと明確にし、そういった人たちへと向けたサイト作りを意識すると良いでしょう。