多店舗展開をしてみよう
ネットショップ、特にモール系のお店を運営する場合、複数のお店で販売を行うことで、売れる可能性が上がることがあります。特にたくさんのアイテムを扱う一定の規模をもった店舗にとっては、いかにアイテムが露出するかが大きなポイントとなるので、複数店舗でアイテムを共有させ、それぞれの店舗ごとに集客を図ることで、購買率を向上させるテクニックが有効です。
雑貨の店舗とアパレルの店舗を運営している私の場合は、楽天、Yahooともに、3店舗ずつのショップを運営しています。メンズ店、レディス店、そして雑貨のお店ですが、それぞれショップ内でリンクで行き来できるようにしています。
こうすることで、利用者の分母が上がり、アクセス自体が向上する他、ギフト需要や、アパレル客の雑貨購買への転換など、相乗効果で単店舗では難しいプラスアルファの売上を期待することができます。
在庫は、各店舗、楽天、Yahooそれぞれでシステム連動させることで一元管理し、コンテンツのデザイン編集や商品登録も、一括で作業が可能です。
複数店舗の契約が必要ですが、より多くの売上を作るには有効な手段だと思います。