敵は自分の中にいる!
じっくり待つことができる、時間軸の長いタイプの人間は、 インターネットでのお店で勝負することは向いている。 えっ?スピードが売りなんじゃないの?って思う人もいるけれど、 早く、安くだけが求められているわけではないということだ。 癒しやリラックスというジャンルに注目が集まるのも、 こういった背景があるように思う。 そして、その商品を売る側にも、ゆったりとした心が求められる。 癒しを求めて、アロマ精油を買おうとする人がいたとする。 どれにしようかなーと、ゆったり選んで自分に合うような香りを探しているのに、 それをセカセカと急かされて買わされるような対応をされては、 我慢して今回は買ったけれど、もう次は辞めておこう、と思うはずだ。 ネットショップの商品を買ってほしいのなら、 相手を追い詰めるやり方ではなく、自分を見つめ直す方法をとることだ。 そこにあるのは、依存と執着だというこをに気がつくだろう。 ショップを見てくれたお客さんが、このお店で買おう!と思うまで、 じっくりと時間をかけてみよう。