クレーマーに気をつけよう
ネットショップを長年行っていると、出くわすのはクレーマーと呼ばれるお店に敵対する顧客。ここで注意が必要なのは、クレーム客とは明確に異なるということです。自店のミスや対応のまずさでお客様に迷惑をかけた場合のクレームは、誠意をもって明確に対処していくのはあたりまえです。 しかし、まっとうな取引を行ったにもかかわらず、難癖をつけてきたり、金品の要求や、理不尽な内容で、明らかにお店を困らせようとしている購入者には、注意が必要です。中には、ライバルの店舗がクレーマーを雇って、嫌がらせをしていたなどという話も聞いたことがあります。 そんなクレーマーによるアクションが発生した場合は、ごく通常の対応をし、早い段階でショッピングモールの運営者や、専門家に対処について相談することをおすすめします。自分で何とかしようとすると、思わず落とし穴にはまり、面倒なことになります。相手もプロの場合はなおさら、適切な対処をおこなうことによって、早く収束するはずです。